紅葉の、玉川上水沿いの緑道をウォーキングしてきました。
ところが、ウォーキングというより「放浪」もしくは「徘徊」になってしまいました〜(>_<)
初めて行くところ。地図をたよりに一人で歩きました。
青梅線福生駅で降りてしばらく歩くと玉川上水に出ました。

玉川上水といえば、太宰治が入水自殺をしたので有名ですが、それはいったいどのあたり?
ユーミンの歌にも「上水沿いの小道を〜」なんてのがあったなぁ。。。などと、このへんまではまだ呑気に歩いてました。
玉川上水は羽村取水堰から新宿区の四ツ谷大木戸に至る延長約43キロの上水路で、1654年当時、江戸の飲料水供給のために作られたものだそうです。
紅葉がきれいでした。

玉川上水のスタート地点である羽村堰に到着。
ウォーキングコースのちょうど中間地点です。

こちらのお二人は、その工事の指揮をとった玉川兄弟で、その名をとって玉川上水というのだそうです。

そんなことより私はおなかがすいてきました。
地図を見ると、郵便局や保育所があるので、蕎麦屋の一軒くらいはあるだろう。なくてもコンビニくらい…と思っていたのです。
なのに……30分飲食店をさがしてあちこち徘徊しましたが、一件も見つかりません!ガイドブックに載っていた和食屋さんはお休みです!コンビニもありません!パン屋さんも、な〜〜んにもないんです(T_T)
甘かった…。
おなかすいたよぅ。。。
もう歩けません。。。
しかたなく郵便局に飛び込んで「すみません、このへんに食事をできるところあるいはコンビニはありませんか?」とうかがうと、「う〜〜ん。。。ありませんねぇ。。。」というお答え。
でも「あ、そこの坂を上がったところの酒屋さんに、菓子パンが少し売ってると思います」とのこと。
よろよろと坂を上がり、酒屋さんでカレーパンを一つ購入。
やっと食事にありつけました。
落ち着いたところで歩き始め、終点の小作駅を目指します。
今度は広い多摩川沿いを歩きます。
途中ダックスのオフ会らしき集団に遭遇。許可を得て写真を撮らせてもらいました。

なずなを連れて歩けたらいいんだけど…ぜったいに15分歩いたら「バッグに入る〜」って言いだすので、私はキャリーをかついで歩かなければならなくなります。なので長距離を歩く時にはなずなはお留守番なのです。
その後、途中で私は道を一本間違えてしまい……小作駅からどんどん遠ざかっていたのでした〜\(◎o◎)/!
おかしいなと思って道を聞こうにも、歩行者がいません。

そしてついに第一町人発見!
「私はどこにいるのでしょう?」と地図を見せて小作駅への道順を教えていただきました。
はぁはぁ。。。(−0−;)
ガイドブックには2時間10分のコースとなっているけど、3時間以上は歩いた気がします。
今回の教訓。
川や山に行く時にはおにぎりを持っていきましょう(;^^)v
posted by なずな・まま at 09:37|
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