「ポメポメな日々」を展示させていただいてますが…
コミックスも置かせていただきました(*^_^*)
「あしたはハッピードッグ」@Aと「いぬの先生」です。
とってもありがたいことです。
なぜなら、コミックスが出てもなかなか本屋に置いてもらえないからです。
漫画家なのにどうして?と思う方もいると思いますが、本屋には「棚」というのがあって、雑誌社によって棚が決まっているのです。さらにその雑誌社で出版している雑誌の棚に分けられます。
私は、小学館のJudyという雑誌に連載をしていましたが、コミックスが出るとそのJudyの棚に置いてもらうわけです。でも新しいコミックスは毎月どんどん何冊も出るわけですから、古いものははずされるわけです。なのでほとんどの場合は一か月しか本屋に置いてもらえないし、最悪、棚がない場合もあります。
漫画家志望のお若い方は、デビューさえできれば仕事がもらえて、コミックスが出て、収入がバンバン…なあんて思っているかもしれませんが、大きな間違いですよ。
まず、デビューしても仕事がコンスタントに来るかどうかは、努力しだい、読者の反応しだいです。で、コミックスが出ても何十万部とか売れなければすぐに本屋から消えます。
そういえば、数日前、原稿を描いている夢を見ました。
アシスタントの二人が来ているのですが、なかなかはかどらず…帰った後に残された原稿は、半分以上がまだ下絵の段階…\(◎o◎)/!
「スクリーントーンを一人で貼るのか?!」と気が遠くなる私。
しかも締切まであと1日しかありません〜〜(T0T)
今は商業誌の連載はやっていないので、そんな苦しみはないのですが…
うなされながら目が覚めました。。。
こちらは、カフェミグノンの「ジンジャーレモン」
はちみつをたっぷり添えてくれるので、悪夢も吹っ飛びます♪