昨日、ギター教室2日目でした。
昔、19歳の頃に夢中になって以来、押入れの中に眠っていたギターを引っ張り出して、参加してます。
川渕先生は、先日テレビに出てました。
矢沢永吉の娘さんのバックバンドでベースをやってました。
きゃーーー


先生はプロでいらっしゃるのに、私たち初心者にとてもやさしく教えてくださいます。
しかもヘタクソな私のギターと伴奏してくださり、とっても感動です〜〜

実は私は、機会があったらフォークギターをやりたいなとずっと思っていたのです。で、たまにサイトの検索をしていたのですが、うまくヒットしませんでした。
でも、今、こうしてギターをやることができました。
人との出会いはおもしろいな、と思うのはこういう時です。
なぜ川渕先生に出会えたか…こういう経路なのです。それは森の田絵画教室との出会いから始まります。
なずなの散歩で歩いていると、電柱に「森の田絵画教室」の貼り紙がありました。
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なんとなく気になり、お電話。で、通うことにしました。
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森の田先生が私の「犬の肖像画」の広告を窓に貼ってくれました。
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胃の調子が悪く、かかりつけのAクリニックに行きました。そこに川渕先生の奥様がナースとして働いてます。
「麻乃さんの絵を見たのだけど。私も絵を習いたいのだけど」とのこと。(私のマンガのコミックスをクリニックに置いていただいているので、私の絵をご存じだったのです。)
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川渕先生の奥様に森の田絵画教室を紹介。通うことになりました。
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ご主人が森の田先生のところでギター教室をすることになりました。
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私も通うことにしました。
もしもあの時なずなの散歩で他の道を選んでいたら、森の田絵画教室の貼り紙を見ることはなかったかもしれません。(電柱に貼ったのは一枚だけだったそうです)
もしも、森の田先生が窓に私の「犬の肖像画」の広告の貼り紙をしてくれなかったら、川渕先生の奥様が森の田絵画教室に行くことはなかったかもしれません。
ほんの小さな日常の出来事が、いろんなことにつながっていくのだなと思っています。
その小さな日常での判断と決断は、頭で考えた結果でなく「あ、やってみようかな」という小さな衝動のような、体の中の疼きのようなものが動機になっています。
だって、頭で考えても、その先どんな展開になるかなんて予想がつくはずはないのです。
思いがけない出会いがあって、思いがけない人生の展開があるからおもしろいのです。
そのためには、頭で考えずに、体の中の小さな衝動に気づくことが大切だと思います。
体は、頭よりもたくさんのことを知っているし、たくさんのものとつながっているのだそうです。
森の田絵画教室の連絡先はこちらです。
03−3322−3535
posted by なずな・まま at 20:57|
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日記