2009年09月21日

小学校の土曜日学校

地元の小学校の土曜日学校で、マンガ教室をやってきました。
子供たちは全部で38人。
今回のテーマは「穴を作ろう!」

hounan20092.JPG

どこに穴が空いているのかな?
木に穴が空いていて何かが飛び出してくるかもしれないし、空に穴が空いていて、そこから不思議な世界に行けるかもしれません。
地面とか塀とか…、いろいろ考えられると思いました。

子供たちが自由に空想をふくらませて物語を作れればいいなと思ったのです。

スクリーントーンの「穴っぽい」柄を選んでカットして用意。他に集中線といろんなマークが集まったトーンを用意しました。

hounan2009.JPG

hounan20093.JPG

原稿用の紙は、私が枠線をひいたものをコピーしていただきました。

子供たちは、自分が好きなスクリーントーンを選んで、一コマ目に穴を作って、そこからストーリーを作っていきます。

ちなみに、私が描いた見本はこちら。

hounan11.JPG

子どもたちもいろんな穴を作っていました。

hounan20095.JPG

hounan20097.JPG

hounan20098.JPG

hounan200910.JPG

みんな、集中して楽しんで作業をしていました。
5ページも描いた子もいました〜るんるん
posted by なずな・まま at 14:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 講師のお仕事
この記事へのコメント
先生!穴に飛び込んだわんこはこのあとどうなったのでしょう?
何だか『不思議の国のアリス』を思い出しました。
Posted by naoko at 2009年09月22日 01:00
一つの題材を元に そこから話を広げていくなんて
空想と想像の世界ですね!
大人になった今 穴=落ちるという固定観念でしか
物事を見られなくなっちゃいましたが
発想力豊かな子供たちは 一体どんな話になったのか興味あるな〜

最近は妙に冷め切った子供が多いですが
子供は子供らしく夢を持っていて欲しいもんですね"^_^"
Posted by ばぶ at 2009年09月22日 08:46
>naokoさん

う〜んとね。このあとはね。。。
考えてません(^^;)
「穴に入る」ってのもアリだよっていうだけの見本だったんで…。
Posted by なずな・まま at 2009年09月22日 16:55
>ばぶさん

そうなんです。私も「穴=落ちる」っていうことしか思い浮かばなくて…(^^;)
子どもたちは、いろんな物語を作ってましたよ♪
とにかく、想像力をふくらませれば、脳も発達しそうな気がします。
日常でもいろんなパターンを想像できればいろんなことにチャレンジできますからね!
Posted by なずな・まま at 2009年09月22日 16:58
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/32296893

この記事へのトラックバック