私は父と祖父にくっついてご先祖様のお墓に「お迎え」に行きました。
お参りの後、お墓の前で提灯に火をつけます。
大きな、父と祖父の提灯。そして子ども用の淡いピンクの小さな私の提灯にも火をつけます。
「さ、みんなついてくるんだよ」と祖父が言うと、私は本当に提灯のろうそくの灯の周りにご先祖様たちがぞろぞろついてきているんだなと思い、火が消えないようにゆっくりと歩きました。
家に着くと、玄関の前で母がオガラを置き、「迎え火」をたく準備をしています。
提灯のろうそくの火でオガラに火をつけると、ご先祖さまがおうちに到着したしるし。
オガラの火でお線香に火をつけ、それを持って家の中に入り、仏壇にそのお線香をあげます。
チンチーーン♪
これでご先祖様たちが、お盆の間だけおうちにやってきたのです。
そして今度は「送り火」を焚き、お墓までご先祖様を送っていきます。
東京のお盆は7月。
昨日、送り火を焚き、ご先祖様たちはお墓に帰っていきました。
あの時、一緒にお墓に「お迎え」に行った祖父も父も、今では迎えられる側となりました。
今年はお迎え団子を作り忘れたり、あいかわらずたくさん落ち度があったので、「バカタレ!」という父の口癖が聞こえてきそうです。
デニーが散歩中にご近所の玄関前で、オガラの迎え火をしてました。
ご先祖様もこうして迎えられるのですね。
私は関西だから8月なんですよ。
でも実際観るのは今回で2度目です。
皆さんに迎い入れられて送られるのですね。
↓可愛いアレンジメントですね♪
休止して早や4カ月が過ぎました。
暑さが一段落した秋には再開しょうかなぁ〜と。
幼い頃、川崎の祖母宅へ行っては、
「ほおずき」遊びをしていました。
昨日、久し振りに、ほたるに会い、
梅ママも、だいぶ、懐いていましたよ。
さすが、キリコ宅だゎ(^^ゞ
東京では提灯を持ってお墓に行く人はさすがに見ないわね。(あたりまえ?)
昔の風習が見られなくなるのはちょっと寂しい気がします。
アレンジメント、デニーママが復活したらいっしょにやりましょうね〜(^^)
ほたるちゃんは元気そうですね。よかった(^^)
ほおずきは中の種をきれいに取るのがむずかしいですよね。で、音を鳴らすのもむずかしい。
私の母は上手でしたが、子供のころにいくら教わっても上達しませんでした(^^;)
勉強になったっす...
でも年々こうした昔ながら・・・ってのが消えていってる日本 残念です。
親から子 子から孫へ受け継がれて行かなければならない
我が家のやり方ってのもあると思うんですが
私 何にも知らないんですよね・・・
きっとなずな・ままさんみたいに 「バカタレ!」って
言われるんだわ^_^;
父は長男だったので、昔から我が家はこういうことにうるさいです。
今も、私は母に叱られてばかり。
母がいなくなったらちゃんと続けられる自信がないよ〜(>_<)
我が家は昔から、神仏関係にうるさいです。
お嫁に来た母はきびしくしつけられたそうで…。
私も教わってはいるけど、もともとボンヤリしてるんでちっとも覚えられません(>_<)
けっこう面倒だし…みなさんだんだんやらなくなっちゃいますよね。
なんだか懐かしい気持ちになりました。
子供の頃、お盆といえば田舎(父の実家・長野県)でした。
でも、お盆の風習はボンヤリとした記憶しか残っていなくて・・・
そういうことを大事に思う気持ちに欠けていたんだと思います。
我が家は神仏関係にアバウトだったのでしょうかねー。
実際、何か教えられたという記憶もないんです。
今も何も知らないし、何も出来ません。
こうして昔ながらの風習が廃れていくのでしょうか。
ちょっと寂しい気がします。
いらっしゃいませ〜ヽ(^o^)丿♪
素敵な風習ですよね。日本ならではって感じだし。
でも母にしかられてなんとかやってるって状態で、母がいなくなったらやらなくなるかも〜(>_<)
こうしてだんだんやらないお宅が増えていくんですね…。たしかにさびしいですよね。。。。
でも、けっこう面倒なんですよ〜。(あ、こんなこと書くと天国の父に叱られる〜(>_<))