動かさなくても常に激痛で、そばを人が歩いただけでも悲鳴をあげるほど痛いのです(T_T)
夜も痛みで眠れず「う〜ん、う〜ん」とうなり声をあげるほど…。
ゴールデンウイークだったため、7日にやっと近所の整形外科に行きました。
行くまでがたいへん。
服を着るのに15分かかり、夫に髪を束ねてもらったら落ち武者のようになり「これじゃ外に出られん」と、母にやり直してもらったら、ヤマンバのようになり…(T_T)、しかたがないので帽子をかぶって出かけました。
いつもは歩いて5分のクリニックですが、歩く振動で激痛が走るのですり足でゆっくり…しかも背筋を伸ばしても痛いので背中を丸め…その上ヤマンバヘアでしかめっ面…なので、すれ違う人がジロジロ見てました(-_-;)
レントゲンを撮ったら、右肩の上のところに白い物体が写っていて…石灰の塊だそうです。
病名は「石灰沈着性鍵板炎」。
長年使った筋が炎症をおこして、そこにカルシウムが集まり、石灰の塊ができたそうで、これが神経を刺激して激痛になるそうです。
「どうしてカルシウムが集まるんですか?」とたずねると先生は「そこまで突っ込まれると困る」と苦笑いしてました。
消炎鎮痛剤とシップが処方され、右腕はその重さだけで痛いので三角巾で吊ってもらいました。
手首から先はパンパンにむくんでしまってます。

で、整形外科に行って今日で2日目。
鎮痛剤が効いているのかだいぶ楽になり、ひじから先と指を少し動かせるようになりました。
で、やっと右手でお箸を持てるようになったのですが、顔を持って行って食べています。
でも、両手でパンツを上げられるようになったし、歩いても痛くなくなったので助かってます。
しかし、ひじから上の腕を上げることがまだできないので、頭は落ち武者あるいはヤマンバのまんまです(T_T)
どういう理由か体が作り上げた石灰の作品は、自然に消滅する可能性が大きいようですが、ネットで調べたら、右は消えたけど左に再発したり、注射器で吸い取ったり、、、なんてこともあるようなので、ちょっと不安です(-_-;)
注射器で吸い取るのは、叫び声をあげて涙が滝のように流れるほど痛いようです。あうう(T_T)
この病気は若者はならないようなので、まあ、「年齢的なもの」ってことでしょうか。
そういえば、最近どこの病院に行っても「年齢的なもの」と言われることが多くなりました。
目がかすんできた時も、動悸が苦しかった時も、アノ時も、コノ時も……。
はああ。。。