2009年04月03日

父の命日

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3年前の今日、父が亡くなりました。

3月の中旬にガンであることがわかり、すでに末期で、10日間の入院の後退院。5日目で家で亡くなりました。

元気な頃から、「ガンになったら告知してほしい。」「延命治療はするな。」と言っていました。

とにかく早く家に帰りたかったようなのですが、重なる検査と在宅介護の手続きなどで10日かかってしまいました。

退院の日はちょうど今日のように桜が満開でした。

介護タクシーの運転手さんにお願いし、阿佐ヶ谷の病院から遠回りをして、桜並木が続く善福寺川沿いを通ってもらいました。

一番桜がきれいに見えるあたりで、車を止めてもらいました。

ストレッチャーに乗った父は、車の窓から桜をながめ、「満足した…。」とほほ笑んでくれました。

あれが私と父との最後のデートでした。

葬儀の日は桜が風に散っていました。

「桜の季節に亡くなるなんて、うらやましい。」「私もあんな亡くなり方をしたい。」と親族にうらやましがられながら、父の煙は天に昇ってゆきました。

今日は、母となずなと、父が眠る都営八柱霊園にお参りに行きました。

桜の木の下で、おにぎりを食べました。

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あの3年前の退院の日と同じような、満開の桜でした。


posted by なずな・まま at 20:28| Comment(4) | TrackBack(0) | ポメラニアンなずなとおでかけ