2009年02月11日

マンガ家裏話7 [転機]

少女マンガの明るく元気なキャラクター作りが苦手だった私は、大人のマンガを描きたいとずっと思っていました。

そんな時、マンガ界に新たなジャンルが登場しました。

レディースコミックですかわいい

今はあって当たり前の雑誌ですが、昔は存在しなかったのです。

そして私は、新たに「Be Love」に投稿。
再デビューをしました。

このとき、ペンネームを「麻乃真純」にしたのです。

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実は、このとき、庄司陽子先生が交通事故に会い、原稿が間に合わなく、ちょうど編集部にあった私の持ち込み原稿が、代わりに載ったといういきさつがあります。
当時、庄司先生に申し訳ないと思っていたのですが、考えてみれば、庄司先生は一時的に仕事をお休みなさっても、あの人気に陰りがでることは全くないのです。
当然その後も、ヒット作を次々出してらっしゃいました。

私は、少女マンガよりもレディースコミックの方がずっと描きやすかったですし、楽しく仕事ができました。

そのかわり、仕事の本数も増えた分、親指が腱鞘炎になったりもしました。とほほ。
昭和59年の頃のことです。



posted by なずな・まま at 13:31| Comment(2) | TrackBack(0) | マンガ家裏話